エックスサーバーの全データーをバックアップする方法エックスサーバーなどの、レンタルサーバーから、ファイルをバックアップする方法をご紹介します。いつ何があるかわからないので定期的なバックアップを行いしっかりと保険をかけておきましょう^^

 

こんばんはーマメボーです。
本日は、レンタルサーバーを借りてブログを運営している方なら、
全員実行して欲しい作業をご紹介します。

突然ですが・・・・
ブログのデーターってバックアップしてますか!?

実は、そう言う私も、今までは、
しっかりとしたバックアップを取ってなかったんですよね。。

たいていレンタルサーバー側で、
サーバー全体のバックアップは取っているだろうし、
まー大丈夫だろう・・・ぐらいの気持ちだったのですが、

ここ最近、私の知り合いのアフィリエイターさんが
ブログを消滅させてしまう事件があったんですよ。。

しかも立て続けに2件・・・・(;∀;)

1人は、データベースの設定ミスで、データーの破損・・
もう1人は、ガンブラーウィルスによる不正アクセスでサーバーの凍結・・

いくらサーバー側が、毎回バックアップを取っていても、
自分のミスでデーターを失ってしまう危険性を、
まじまじと感じてしまいました。。

自分のミスで、データーを消してしまった場合は、
運営も対応してくれないと思いますので、
もはや諦めるしか方法が無い状態になします。。

私もこのブログを運営して1年8ヶ月、
記事数も350を超えているので、

もし万が一消してしまったとしたら・・・
立ち直ることが出来ないと思います((((;゚Д゚)))

そうなる前に、備えあれば憂いなしって事で、
バックアップ方法をしっかり行っておきましょう!!

通常のバックアップ方法は、
サーバーの中にあるデーターを全部保存しておけば良いのですが、

WordPressなど、データベース(MySQL)を使っている方は、
データーファイルとは、別にMySQLのバックアップも必要になります!

私も昔、このMySQLの意味がよくわからなかったので、
WordPressのデーターとMySQLの関係を簡単に説明しますと、
こんな感じです^^

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WordPressは、動的サイトと言われており、
普段は数々のパーツに分かれています。

そしてMySQLとは、唯一そのパーツを組み立てる事が
できる設計士さん的な存在です。

つまりどちらが欠けても、復元不可能・・・
両方ともしっかりとバックアップを取っておく必要があります^^

さて、この辺を理解してもらったところで、
データーのバックアップ方法をご紹介します!

サイト全体のデーターをバックアップする

私がエックスサーバーをオススメする理由として、

サーバーパネルからデーターの
バックアップが可能な点なんですよ^^

FTPソフトでのバックアップも可能ですが、
どうしてもファイル数が多くなると、エラーやミスが多くなりがちなので、

その点では、非常に便利だと思います。

また低価格サーバーとして、このバックアップ機能が付いているところは、
少ないので、ありがたい機能っす(●´ω`●)

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サーバーパネルに入り、「バックアップ」をクリックします。

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全ファイルをバックアップする場合は、「ホームディレクトリ」をクリック
個別にバックアップする場合は、その下から個別にダウンロード出来ます。

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無事にデーターをバックアップできると、
gz形式で圧縮されたファイルがダウンロードされますので、
このデーターをしっかりと保存しておきましょう^^

これで、サイトデーターのバックアップは完了です。

ちなみに、このgz形式は、
解凍ソフトでお馴染みの「Lhaz」や「Lhaplus」で解凍可能です。

 

バックアップ機能や、手動バックアップをする場合は

エックスサーバー以外や手動でバックアップを行いたい場合は、
FTPソフトなどで、全ファイルをダウンロードする事で同じ作業が出来ます。

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FFFTPで行う場合は、ファイルの階層を選びます。
全ファイルの場合は、必ず一番先頭の「/」を選び、1階層目を選択します。
右クリックして、全ファイルをパソコン上の指定のフォルダーに
ダウンロードします。

※全ファイルを確実にダウンロードしてください。
エラーなどがあった場合は、個別でダウンロードします。

 

データベース(MySQL)のバックアップ方法

全体のデーターのバックアップが終わったところで、
次にデーターベースのバックアップ方法に付いてご説明します。

再び、サーバーパネルより設定を行いますが、
まずはデータベースのIDとパスワードを確認しておきます。

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MySQL5設定をクリックします。
MySQLの一覧とMySQLユーザの一覧を確認して、
MySQLユーザIDとパスワードを控えておきます。

 

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次にphpmyAdmin(MySQL5)をクリックします。

ほとんどのレンタルサーバーで
phpmyAdminが採用されているので、
ここからは、ほぼ作業内容は共通でいけます。

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MySQLユーザIDとパスワードで入室します。

 

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phpmyAdminにはいりましたら、
左サイドバーよりデータベース名が表示されますので、
クリックします。

information_schemaは、データーベース情報で各社共通なので、
特に設定は不要です。

 

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データーベース名をクリックして、
上部のタブから「エックスポート」をクリックします。

 

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エクスポート画面が出てきますので、
上の画像のように、全選択にクリックして、SQLにチェックを入れます。
(ここは最初からこうなっており確認でOK)

次に構造から「DROP TABLE / VIEW / PROCEDURE / FUNCTIONを追加」
にチェックを入れます。

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画像が見えにくいので拡大すると、上の4つまでにチェックが
はいっているとOKです。

 

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「ファイルに保存する」にチェックを入れて、実行してダウンロードしてください。
通常は、「圧縮なし」で良いですが、
200MBを超えるようなら圧縮した方が良いです。

これで、データベースのバックアップは完了です。
もし複数のデータベースがある場合は、1つ1つ同じ作業で、
バックアップをとってくださいね。

以上
エックスサーバーの全データーをバックアップする方法でした。

 

FFFTPなどのFTPソフトでは、どうしてもエラーが多く、
また時間がかかります。

その点でも、バックアップなどをかんたんに取れる
エックスサーバーをオススメします^^

レンタルサーバーにお悩みの方は、どうぞご検討してみてくださいね^^

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