SEOのあれこれ

目まぐるしく変化するSEO業界ですが、先月のパンダアップデートも落ち着き、やや静かなようですが、アフィリ業界のSEOはいろいろと動きがあるようです。。

 

 

こんにちはマメボーです。

7月に入り、どうお過ごしですか^^
SEO関連もここ最近、大きなニュースはありませんが、

ちょこちょこ変化しているようです。

特に、この頃多く頂くのが、またペナルティ問題です。。

6月中はアフィリサイトを中心に
やられたって方が多かったみたいで結構相談を頂きました。

主にはトレンドサイト系やニュースサイト系が中心のようですが、

昔と違ってしっかり作りこまれてようが関係なく、
ダメ!って思われたらバタバタ斬られますので、

ガイドライン違反が1つ2つあれば、
もう全体がアウトって感じになるんでしょうね。。。

あきらかにってこれは・・・ってサイトがまだまだ多い中で、
ほんと理不尽ですよね。。

私もやられていますので、
つらいお気持ちは良くわかります。。。

ウエブマスター登録のサイトを一気にやられたりとか・・

かといって文句を言って解決出来ることでもないので、
無条件に従わざるを得ないってのが悲しいところですが、、

ウエブマスターへの登録そのものに
危機を感じるのは私だけでしょうか・・?

そんな独裁政権国家のさなか、
良いニュースもあります。

以前に「SMX Advanced」フォーラム関連でちょこっと書きましたが、
ペナルティ後の再審査リクエストで、

Googleの担当者から直接アドバイスを
もらえるようになったことです。

(日本で実装されているかは、まだ不明)

詳しくは海外系のSEOサイトで結構紹介されています。
Googlerからのアドバイス付き!再審査リクエストの返信の新バージョン

今までのGoogle警告も含め、再審査リクエストは、
定型的なコピペ分でしたので、
はっきりって、あれでは理由がわかるわけが無いんです。

ペラサイトや量産的なアフィリを狙ったサイトなら
心当たりもありますが、

100ページとか200ページとかコツコツ積み上げたサイトに
定型的な一文で「お前のサイトは質が悪い」って言われても、
どこをどうして良いかわからないですよね。。

そもそものガイドラインが散らした表現ですので、
ナゾナゾと同じような感じです。。

Googleもペナルティ精度が上がってきて、
より多く弾じけるようになっていますが、

増え続ける再審査依頼と皆場違いな修正に
手が回らなくなっているのかもしれません。

突然のペナルティで混乱しているときって、
藁をもすがる思いですのでGoogleからアドバイスをもらえるのは
相当のヒントになると思います。

ただ、まだ日本圏内で実装されているか不明です。

もし再審査リクエストを行って
アドバイスをもらったって方がいましたが教えてください。
参考にさせて頂きます。

Google検索で表示されていた著者情報表示が終了

また、もう1つ、
これもやや影響があると思いますが、

Google検索で表示されていた著者情報が消えましたね。。

こんな奴です。

著者情報の画像

Google的には影響が無いので辞めたって言っていましたが、
あれ、2位以降のクリック率に結構有効でしたので、

ややイタイですね。。。

多少、順位が5位とか6位でも、
タイトルやキーワード選定が悪くても、
目立ってクリックされる要因だったので・・・・

私的には痛かったです><

今後は、まだ文字だけの勝負になりましたので、
キャッチコピーが重要とされる時代になると思います!

ライティングも重要ですが、
ぱっと目に入るキャッチコピーですね!

著者情報の表示が終わってしまえば、
Google+の必要性も薄れてきますが、オーソリティとして
内部的には有効なのか、その辺も曖昧だったりします。

Google+終了説もありましたので、
終わりの始まりかもですね。。。。

Googleのスパム対策責任者のマットカッツ氏が長期休暇!?

で、最後ですが、
昨日か一昨日か、Googleのスパム対策責任者のマットカッツ氏が
10月ぐらいまで長期休暇に入ると発表がありました。

まー休むことに関しては、「どうぞ、どうぞ」って感じなのですが、
マットカッツ氏は、検索エンジン開発でも重要なポストにいる方なので、

いろいろな憶測が飛び交っているようです。

いくら休みを重視するアメリカ国民でも
忙しいさなかに突然休んだりしないと思いますので、

前回のパンダアップデート4が一段落付いたのか、
次の大型アップデートの目処が10月ぐらいまで無いのか、

それとも、来年の大型なアップデートで
忙しくなることを見越しての前倒し休暇なのか、

嵐の前の静けさになるのかもしれません。。。

私からすれば、ただただ生き残りたい・・・
それだけなのですが、

アフィリ業界の冷たい風はまだまだ続きますが、
お互いに頑張ってきましょう!