ペンギン・パンダアップデート後の被リンク対策について考えてみる。ペンギンアップデート・パンダアップデート以降、SEO対策に恐怖を感じている方も多いと思います。今後の被リンク対策について考えてみました。

 

こんばんはーマメボーです。
ここ最近多く頂くのが被リンク対策についての質問です^^

4月と7月にGoogleが実施したペンギン&パンダアップデート以降
被リンクに効果が無くなった、ペナルティーを受けたなど、
いろいろな情報が飛びかい混乱している方も多いと思います^^

○○ブックマークは、まだ効果がありますか?
被リンクサービスは、危険ですか?
内部リンクだけで上位表示出来るようになったのですか?

などなどいろいろな質問を頂きます。

本日は、この辺について考えて見たいと思いますが、
私の考えとしては、

ペンギン以降、被リンクだけの価値は下がったと思います。
ただ、以前と変わらずに被リンク効果は有効です!!

なんだか曖昧な表現ですが、ペンギン以降いろいろなサイトを見ていますが、
たぶん昔も今も被リンクの効果は変わってないような気がします。

つまり今尚、被リンクは重要です。

ですが、昔と違う点は被リンクが多ければ良いわけじゃなく、自分のサイトのボリュームと被リンクのバランスだったり、被リンクされる側の質が重要になってます。

この内部と外部のバランスを崩すと一気に被リンク効果を失いますので、

被リンクの効力が下がったのでは無く、被リンクと認定する判定が
シビアになったんだと思います。

一番効果が高い被リンクとしては、オーガニックリンクで、
つまり自然とリンクされて紹介されることです。

なので、日々誰かに紹介されやすいブログを作り役立つコンテンツを
提供することが何より重要ですが^^

正直、アフィリエイトなどのビジネスサイトでは、非常に難しいと思います^^

そのためにサテライトサイトや相互リンクで被リンク構築を行いますが、大切なことは、よりいっそう慎重になるってことです。

偏った被リンク、
例えば、

同じサイトからのみ大量に被リンク付いている、
トップページにだけ集中している
毎日決まって5リンクづつ増えている
開設まもなく、いきなり1000リンク付く、
必ず1記事ごとに10リンクのブックマークが付く

などなど、
このように偏ることが危険です。

どのサービスなら被リンク効果が残っていて、
どこからの被リンクは効果が無いのか?

この部分を知りたがる人が多いですが、重要なのは被リンクされる場所ではなく、
どれだけ自然に被リンクが増えているかが重要です。

被リンクをもらえる場所があるなら、いろいろな方法で、
ランダムに、不自然に増やしていけば良いです。

オーガニックを考えると、もしかしたら1日1リンクだって多いかもしれませんし、
1週間に2~3個、規則性を一切無くし、すべてバラバラで考えていくことで
効果があると思います。

そして、被リンクで、もう1つ重要なこととして、
被リンクの質があります。

つまり被リンクされている場所が重要になります。

オーガニックリンクの場合は、ほとんど記事中から紹介文付きで、
被リンクされますし、この形が一番効果が高いです。

一昔前に流行った、中小検索エンジンや自動構築されたポータルサイトや
掲示板、自動相互リンクツールなど、サイトまるごとリンク集のようなサイトは、
被リンク効果は薄いです。

では、どの場所なら効果が高いのか、どれぐらいの文字量があれば質が高いと言えるのか、この部分について考えるのは、難しいですが・・・

私の中での1つの仮説として、クリック率などがあると思います。

検索エンジンから訪れた方が、そのリンクをクリックするか、
しないかで質が決まると思ってます。

記事部分からに被リンクの効果が高いのは、サイドバーやフッターに比べ、
記事を読んでクリックされる確率が非常に高いですし、

そのサイトにアクセスがあって、
動きがあるサイトなら質が高いと判断されると思います。

中小検索エンジンでも、自動プログラムを排除して、しっかり運営されている場所は、それなりのアクセスガあるので、効果はあるはずですが、

ほとんどの場合は、登録される度に自動でページを生成して、
奥の下層ページに追いやられますので、そこにアクセスが来るはずが無いです。

サテライトも同じで、まったくアクセスガ無いサテライトをいくら量産しても、
ある程度アクセスのあるサテライトサイト1つの方が被リンク効果は
大きくなると思います。

サテライトだから・・・SEOだから・・・って感じで黙々と、
無意味なサテライトを作るよりも、

多少趣味が入ったようなサテライトを2~3個しっかりと
構築した方が楽しいですし、楽に効果を出せます。

もはや無意味としては、自動被リンクツールや中小検索エンジンの構築ツールです。

これは、最初にお話しした、偏ったリンクと同じですが、
ツールで大量に作った被リンクは、同じように他の人も量産します。

どんなにこったツールでも、ツールである以上、一定になり、
みんなと同じ動きになりますので効果はありません。

少しでも効果を持たせるための絶対条件としては、なんにしても、
外注を雇っても手動で行うってことです^^

これが大事です^^

また、リカバリーすることができるかってことも重要です。

検索エンジンからペナルティを受ける場合は、まずは警告が来ます。
ここで素直に従って被リンクを外せれば良いですが、

ツールなどを使うと、その被リンクを取ることは不可能です。

こちらが消しても、相手からの被リンクが消えない限り、
ペナルティは解除されませんので・・・

被リンクがいつでも消せるような状況を作るためにも、
手動で行うことが重要です^^

一番大事なのは、オーガニックリンクを作ること、そのために内部リンク、
コンテンツをしっかり作ることが重要ですが、

自作自演による被リンク構成を行うなら、とにかくナチュラルに、
時間をかけて、手動で、ゆっくり行うことが重要ですよ^^

ペンギン以降、判定がシビアになってますので、
あまりブラックなものに手を出さずに地道に行いましょう^^

SEOの基本は、「千里の道も一歩から」っす^^