タグの使い方ブログの記事を書く時、正しいタグを使用して記事を書いていますか?綺麗で人に見やすいブログも大切ですが、検索エンジンにも見やすいブログにする事も大事ですよ。

 

こんばんは、マメボーです。

今回はタグについて考えたいと思います。

神経質になって、すべて正確な文法で記入しろとは言いませんが、
少しでも覚えておくだけで、検索エンジンからの評価はぐっとあがります。

説明するのは、さわりのさわりですので、覚えておいて損はないですよ!

ブログを書く時って、各ブログのビジュアルエディターを
使っていると思いますが丁度↓のようなやつです。

ビジュアルエディター

うまく使えてますか?

下のような文章を書いたとしましょう。


「例」

■ももたろう

むかしむかしじいさんとばあさんがいました。

なんと!

ばあさんが川から桃を拾ってきました。

桃を開けると桃太郎が出てきて、

大きくなって、さる、きじ、いぬ連れて

鬼退治に行きました。

めでたし!!めでたし!!


人間には↑のような文章で見えますが

しかし・・・

検索エンジンには↓のように見えています。


<p><font size=”3″>■ももたろう</font></p>
<p>むかしむかしじいさんとばあさんがいました。</p>
<p><font color=”#ff0000″ size=”4″><strong>なんと!</strong></font></p>
<p>ばあさんが川から桃を拾ってきました。</p>
<p>桃を開けると桃太郎が出てきて、</p>
<p>大きくなって、さる、きじ、いぬ連れて</p>
<p>鬼退治に行きました。</p>
<p><font color=”#0000ff” size=”4″><strong>めでたし!!めでたし!!</strong></font></p>


<p></p>で囲まれていいるのが文章を意味するタグで
<strong>がこの文章の重要キーワードになります。

この文章だと、

検索エンジンは、題名は判別できず、さらに「なんと」と「めでたし」のキーワードについて書かれていると思うわけです。

極端に言うと、「ももたろう」では無く、「なんと」のキーワードで検索エンジンに表示されてしまうのです。

それでは意味がないです!!!!

どんなに読みやすいな文書でも、それについて書かれたキーワードで検索エンジンに表示されなければ意味はないですよね?

見出しは見出し、強調は強調、文章は文章とちゃんと記載する事で、

狙ったキーワードを検索エンジンに正確に伝える事ができるようになりますよ。

まずは第1回目見出しについて説明します。

見出しダグを使おう

見出しタグ

私はWindowsLiveWriterを使ってブログを書いているので見出しタグの設定ができますが、無料ブログのビジュアルエディタって付いていないですよね?

その場合は自分でタグを書いてあげる必要があります。

見出しダグは簡単です。

<h3>ももたろう</h3>のように

<h1~h6>で囲めば、それに付いての見出しになります。

 

見出しの考え方

見出しの使い方

それでは、見出しの考え方です。

見出しをつける際には、h1が大見出し、h2中見出しと数字が増えれば重要度も落ちていきます。

では、全部h1で書けば良いのか?

それも違います。

h1はブログ全体の題名的な存在です。

ブログイメージ

私のブログも含めて、設定などから決めたブログの名前がタイトルやh1の大見出しになりますのでh1は使用しない方が良いです。

h1は2個入れると逆効果です。

 

つぎにh2の中見出しですが、記事を書くときに記事タイトル決めますよね?

それがh2です。

h2は何回使用しても良いですが、記事タイトルに匹敵するぐらい重要な題名を書く場合に使用しましょう。

私の場合は、h2を記事タイトルに使用して、

記事中の見出しにh3とh4の見出しで構成しています。


「例」

<h2>日本昔ばなし</h2>

<h3>ももたろう</h3>

<p>むかしむかしじいさんとばあさんがいました。</p>
<p>なんと!</p>
<p>ばあさんが川から”<strong>桃!!</strong>を拾ってきました。</p>
<p>桃を開けると<strong>桃太郎</strong>が出てきて、</p>
<p>大きくなって、さる、きじ、いぬ連れて</p>
<p><strong>鬼退治</strong>に行きました。</p>
<p>めでたし!!めでたし!!</p>


↑のような使い方が正しい見出しの使い方になります。

おさらい

見出しは重要だが使いすぎに注意すると言う事です。

  • h1は1個(ブログ全体のタイトルに匹敵するぐらい重要)
  • h2は1~2個(個別記事タイトルクラスの重要さ)
  • h3は小見出し、記事の中に何回でても問題無いです。
  • h4はh3のサブ的使い方で良いと思います。
  • h5,h6ほとんど使う機会は無いです。