Googleのウエブマスター向け公式ブログで、良質なサイトと判断するための基準が公開されていますのでご紹介します。
こんにちは、マメボーです。
Googleが発行するウェブマスター向け公式ブログで、
おもしろい記事を見つけましたのでご紹介します。
9月7日にアップされた「良質なサイトをつくるためのアドバイス」
という記事ですが、「良いサイト=上位表示しやすいサイト」を作る条件が
細かく記載されています。
良質サイトについて、全23項目で説明されています。
読んで見ると、結構・・わけがわからない部分が多いのですが、
Googleがここまで具体的に書いてくることは珍しく、
先日実施されたパンダアップデートを読み解く鍵にもなりますので、
しっかりと本質を掴むと今後のサイト作成に役立つと思います。
原文記事は、公式から確認できますので、わけがわからない部分を
私なりに和訳!?して見ようと思います^^
Googleウエブマスター向け公式ブログ
⇒良質なサイトを作るためのアドバイス
1.あなたはこの記事に書かれている情報を信頼するか?
いきなりわけがわからない部分からスタートしますが、「あなたはこの記事」というのは自分のサイトを指しています。
つまり、当っているか間違っているかは別として、ウソをついていないか、
騙そうとしていないかってことです。
2.この記事は専門家またはトピックについて熟知している人物が書いたものか? それとも素人によるものか?
何かの紹介やレビューを行うとき、漠然とした指標、批判、在り来たりな回答では無く、しっかりと内容を確認してレビュー出来ているか、
詳しいかってことだと思います。
3.サイト内に同一または類似のトピックについて、キーワードがわずかに異なるだけの類似の記事や完全に重複する記事が存在しないか?
サイトの中に、コピー記事は無いか、使い回しをしていないかってことです。
テーマを絞れば、似たような記事は出来ますが、必ず自分で書いて、過去の記事の使い回しを行わないってことです。
例えば、同じ内容の記事で都道府県だけを変えてボリュームを出したようなサイト
メインキーワードだけを変えて、使い回ししている記事などです。
4.あなたはこのサイトにクレジット カード情報を安心して提供できるか?
ここは結構深い部分ですが、オンラインショップなどでセキュリティーを導入しているかってことか、それともサイトに特定商やプライバシーポリシーが公開出来ているかってことかもしれません。
この頃、特定商やプライバシーポリシーがあるサイトが上位表示しやすいって噂は聞きますので、その部分かもしれません。
5.この記事にスペルミス、文法ミス、事実に関する誤りはないか?
これは、誤字脱字ってことですね^^
もしくは、SEOを意識するあまり不自然過ぎる文書もNGってことです。
6.このサイトで取り扱われているトピックは、ユーザーの興味に基いて選択されたものか?それとも検索エンジンのランキング上位表示を目的として選択されたものか?
これは、結構具体的ですね^^
つまりサテライトサイトなど、SEO目的で作られたサイトでは無いのかってことです。
記事の内容を指すのであれば、
訪問者目線で書かれた役立つサイトなのかってことですね^^
量産系アフィリエイトの記事やただ上位に上げるための目的の記事を書いても
ダメってことです。
7.この記事は独自のコンテンツや情報、レポート、研究、分析などを提供しているか?
あなたの意見や気持ちが入っているか、元の情報をそのまま引用するのでは無く、
しっかりと研究して分析してあなたの言葉で書かれているかってことです^^
引用しても、この記事みたいに分析を入れろってことですね( ´∀`)
8.同じ検索結果で表示される他のページと比較して、はっきりした価値を持っているか?
ライバルサイトを常に研究して、それ以上のコンテンツを提供出来ているかってことです。Googleばかり見るのでは無く、ライバルサイトを見て、より良いコンテンツを訪問者に提供しようってことです^^
9.コンテンツはきちんと品質管理されているか?
過去記事もしっかりと整備出てきいるか、リンク切れを起こしていないか、
情報が更新されているかなどメンテナンスしていくことが重要です。
10.この記事は物事の両面をとらえているか?
こちらも言い回しが難しいですが、良いことばかり言ってないかってことでしょうね。商品紹介をするなら、メリット、デメリットも入れて、自分の気持ちで紹介しろってことですね^^
つまり、商品ページを抜き出したレビューでは無く、
自分の感想を紹介するってことです。
11.このサイトは、そのトピックに関して第一人者(オーソリティ)として認識されているか?
これまた凄いですが、「○○と言えば○○」になれってことですね^^
つまり幅広い日記では無く、専門性が高い、テーマに特化したサイトを作ろうってことです。
12.次のような理由で個々のページやサイトに対してしっかりと手がかけられていない状態ではないか?
・コンテンツが外注などにより量産されている
・多くのサイトにコンテンツが分散されている
Googleから外注って言葉が出てくるのも凄いですが、つまり、外注を使って記事を書いていないか、サテライトサイトを作ってSEOをしていないかってことです。
Googleは全部お見通しなので、マジメにサイトを作ろうね~って脅しですね^^
13.記事はしっかりと編集されているか? それとも急いで雑に作成されたものではないか?
これも、この頃私が注目しているのですが、記事がしっかりと装飾されているかってことです。改行、強調、文字色、画像などがしっかりと入っているか、
淡々とテキストだけを打った記事では無く、
自分の記事を相手に伝える努力をしているかってことです。
14.健康についての検索に関し、あなたはこのサイトの情報を信頼できるか?
これは、日本語なのか!?まったく意味がわかりませんでした。。。
つまり検索で訪れた人に対して、マッチした情報があるかってことでしょうか?
タイトルにマッチしたテーマで記事を書けってことですかね・・
15.サイトの名前を聞いたときに、信頼できるソースだと認識できるか?
これも、たぶん11と同じですね。
信頼のあるサイトを目指そうってことですよね^^
「あのサイトに書いているなら間違い無いね^^」こんな感じで思われるようなブログを目指しましょう!!
16.記事が取り上げているトピックについて、しっかりと全体像がわかる説明がなされているか?
つまり読めるかってことですね^^
小説を書けってことではありませんが、最低現伝わるライティング力が必要です。
文章構成を考えて、読み手が理解出来る書き方が重要です。
17.記事が、あたりまえのことだけでなく、洞察に富んだ分析や興味深い情報を含んでいるか?
これも10と同じですね。みんなと同じ内容、商品ページから抜き出した内容ではなく、自分の意見や気持ちを必ず入れて行こうってことです。
18.ブックマークしたり、友人と共有したり、友人にすすめたくなるようなページか?
ソーシャルブックマークされているか、Twitterでツイートされているか、いいね、+1も該当します。
Googleはソーシャル性も見てますので、ブックマークされやすい記事、ツイートしやすい記事を作ることが重要です^^
19.記事のメインコンテンツを邪魔するほど、過剰な量の広告がないか?
アフィリ広告ばかり貼るなよってことです。1画面で見える広告バナーは多くても
2~3個が妥当らしいです。
20.記事が雑誌、百科事典、書籍で読めるようなクオリティか?
ライティング力を求められているってことでしょうね^^
専門性が高い記事は、それだけで優遇するってことだと思います。
訪問者が読みやすいってことは、それだけで良質ですしね^^
当たり前と言えば、そうかもしれません^^
つまり、相手に物事を伝えるために全力で頑張れってことですね^^
21.記事が短い、内容が薄い、または役立つ具体的な内容がない、といったものではないか?
適切な長さで書かれているか、
Googleが最低現内容を読み取れる文字量かってことですね^^
何百文字必要ってことは無いですが、
ライバルが多いキーワードであれば、あるほど、さらに濃い内容が必要になります。
22.ページの細部まで十分な配慮と注意が払われているか?
ブログが壊れていないか、ページ読み込み速度は遅くないか、
転送量などサーバー負担は大丈夫かってことです。
ブログパーツが貼り過ぎなら、取ってしまって、
ブログの表示速度を上げていきましょう。
23.このサイトのページを見たユーザーが不満を言うか?
批判ブログや反社会性ブログなどの文句ばかり言っている
ブログにするなってことですね^^
自分の意見をしっかり言うことは重要ですが、角が立つような批判ばかりしてる
感じが悪いブログはダメだよってことですね^^
以上こんな感じで和訳してみました^^
全体を見ていて、まとめると、
つまり・・・・
えーと死語いいます。。
「そこに愛はあるのかい!」by江口
ってことでしょうね^^
自分の作っているブログに愛着をもって、力を入れて育てることが、
良質なサイトを作る第一歩になります^^
やはりブログにアクションが起こると楽しいので、
あなたの得意な分野を伸ばして、サイトで表現してみると良いと思います^^
以上
パンダ攻略!!Googleが良質なサイトと判断するときの条件とは?でした^^
初めまして、ひふみともうします。
アクセスアップに対する考え方など、大変参考になります。
私のサイトでマメボーさんのサイトを紹介させて頂きました。
よろしくお願いします。