記事を作っても検索エンジンに登録されるのが遅いときがあります。そんなときに少しでもインデックス速度を早める方法として、「Fetch as Google」をご紹介します。
こんにちはマメボーです。
本日ですが、Googleにインデックス登録をお願いする
「Fetch as Google」をご紹介します。
あ~これをまた使うとは・・・って感じなのですが・・・
今回のGoogleペナルティ回復後、だいたいの順位は戻ったのですが、
まだ戻らないものがあって、それが、、、
インデックス速度です。。
前回のブログ記事も登録までに2日かかりましたし、、、
その前の記事は「登録されね~な~」って思って黙って見ていたら、
4日もかかりました。。(遅すぎorz)
以前は記事作成後、数分でインデックス登録されていたので、
ほんと、この時間がもどかしい~ですよね。。
結構ですが、今年に入って、
同じようにインデックスが遅くなったって話は聞きますので、
この頃のアルゴリズムで仕組みを少し見直されたのかもしれませんね。
私はペナ解除の余韻とこの仕組みで、
輪をかけて遅くなった感じです。。。がんばれ俺のサイト・・
そもそもインデックスされるスピードですが、
サイトなどを更新させることで徐々に信用力が付き
スピードアップしていきます。
よくですね。
「新規でサイトを作ったのですが、まったくインデックスがされません。。
ペナルティでしょうか?」
などの質問も頂きますが、
新規サイトであれば信用力が無いので、すぐにクローラーが訪れず
数週間インデックスされないってことも普通にあったりします。
今までは、そのためにいろいろな被リンクとか付けて
クローラーを呼ばないといけませんでしたが、
この頃、全体的にインデックスが遅くなった感じをみると
この辺が改善されて、被リンクでクローラーを流すだけでは
効果が弱くなったんだと思います。
じゃー記事を作ってもひたすらに待たないといけないのか・・・って感じですが、
特にこの頃は、オリジナルやスピードが何より重要な時代で、
どんなに新鮮な記事を書いても、
インデックスが遅れたばかりに誰かに先を越されたり・・・
最悪コンテンツが盗まれて、
自分がコピー扱いされる危険性もあり怖い時代ですよね。。。
そうなったらどうしよう・・って感じですが、
そこで登場するのが、「Fetch as Google」です。
簡単に言うと、
ウエブマスター上からGoogleに記事を作ったので
「早くインデックスしてくれ~」ってツールです。
インデックスの促進としては同じようなもので、
GoogleのXMLサイトマップ送信がありますが、
サイトマップは、サイト全体の構成や階層を知らせる役割がありますが、
Fetch as Googleは、作った記事をピンポイントで
インデックス依頼することが出来ます。
その分、Fetch as Googleの方がより緊急性が高く
確実にクローラーを呼ぶことが出来ますので、
急いでいるときに利用する感じです。
ただ、緊急性が高い分、Fetch as Googleには、利用制限もあって、
そのページだけの登録の場合は月に500回で、
その記事を中心に内部リンクでサイト全体を見てもらうときは
月に10回の利用制限があります。
一応、500回ですが、ウエズマスターに登録している
全てのサイトと共用数ですが、
それでも通常にサイト作成なら週500回あれば問題は無いと思います。
で、1つ注意ですが、
あくまで、この機能はインデックス登録ではなくて、
「見て欲しい」ってインデックスの登録の依頼になります。
なので、必ず登録されるわけじゃなくて、
24時間以内にインデックス担当のクローラーを呼びたいって
依頼になりますので、これを使えばすべてOKってことでもないです。
Fetch as Googleの使い方
使い方としては、
ウエブマスターに登録している場合、
通常は、XMLサイトマップを中心に利用して、
その中で、どうしてもインデックスされなかったものに対して
Fetch as Googleを送信したり、
サイトを立ちあげたばかりで信用力が弱く
数日たってもインデックスされない場合に利用する形になります。
Googleもこのツールはあくまで緊急ツールと位置づけていますので、
これを利用するとSEO的に有利とか、必ず必要ってことはありません。
新規立ちあげ最初は利用しても良いですが、
サイトが成長して1日以内でインデックスされるようになったら、
利用する必要はないと思います。
あくまで、私のように「されね~な~」ってときに、
いっちょやるか~って感じで使えば良いと思います。
Fetch as Googleにインデックス登録依頼を行う方法
Fetch as Googleの利用方法ですが、
ウエブマスターツールに登録している場合、
サイドバーの「クローラー」⇒「Fetch as Google」をクリックします。
次に、インデックス登録したい個別記事のURLを入力します。
「ウェブ」を押すと、サイトの形態を選択出来ます。
通常のサイトなら「ウェブ」で問題ないです。
準備が整ったら取得ボタンをクリックします。
このように表示され「成功しました」と表示されれば、
Fetch as Googleへの登録は完了です。
Fetch as Google画面に登録されたら、
次に「インデックスに送信」をクリックして送信します。
送信方法を決めれますので、
・このURLのみクロールが週500回で、
・このURLと直接リンククロールが月に10回可能です。
「OK」をクリックして「送信」の部分が「インデックスに送信されたURL」と
表示が変われば完了です。
あとは、クローラーが来てくれるのをじっと待つ感じになります。
以上
「Googleさんお願い!Fetch as Googleでインデックス登録を早める!」でした。