Googleが検索順位を決める要因を14種類200項目をご紹介します。これはGoogleが持つ複数の特許や分析結果などから割り出した非常に信憑性の高いデータと言えるでしょう!!
こんばんはーマメボーです。
今日は、いろいろとSEOの勉強をしていて、
その中で、おもしろい記事を見つけたのでご紹介します^^
SWAT9さんのブログで発見しましたが、
これは海外の
「Let’s Try to Find All 200 Parameters in Google Algorithm」
という記事を翻訳したものらしく、
Googleが検索順位を決める要因を
14種類200項目に分類して紹介しています。
原文自体は2009年に書かれており、
非常に古いデーターですが、筆者の分析結果の他に、
Googleが持っている特許などから分析しており、
非常に信憑性が高いデーターとなっています。
2011年の現在は、これが100%絶対と言うことは無いですが、
検索結果要因全ての基礎的部分になっている可能性も高く、
来年度辺りに来るであろう、
Googleの新アルゴリズム「パンダアップデート」に備えるためにも
しっかりと目を通して置いた方が良いですよ^^
Googleがどういったことで、検索結果を決めるか?
どの辺を見ているのか?
この辺を知っておくだけでも、
自分のブログの内容をしっかりとGoogleに伝えれる要因になり
一番重要なSEO対策と言えますからね^^
Googleだって、プログラムである以上、
絶対は、無いですし、
Googleに従うと言うか、
Googleが内容を読み取りやすいブログを作成して上げる事が、
結果的に、自分のSEO対策にもなって来るはずです^^
難しい項目は沢山ありますが、
わかる範囲は、しっかりと勉強しておくと良いと思います。
ドメインに関する13要因
- ドメイン年齢
- ドメイン取得からの長さ
- ドメイン登録情報(Who is情報)の表示/非表示
- ドメイン種類(サイトレベルドメイン(.com や co.uk)
- トップレベルドメイン(.comや.info)
- サブドメインまたはルートドメイン
- ドメイン過去履歴 (IPアドレスの変更履歴や頻度)
- ドメイン過去の所有者(過去所有者の履歴や変更頻度)
- ドメインにキーワードが含まれているか
- ドメイン(サーバー)のIPアドレス
- 同一IPを使用する別ドメインとの関係
- 外部リンクとの関連性
- Googleウェブマスターツールの使用
サーバー:2つの要因
- サーバーの場所
- サーバーの信頼性/稼働時間
アーキテクチャ(構造や仕組み):8因子
- URL構造
- HTML構造
- 論理的な構造
- 外部CSS、JavaScriptファイル
- ウェブサイト構造、アクセシビリティ
- URLの正規使用
- 正しいHTMLコード
- クッキーの使用
コンテンツ:14要因
- コンテンツの言語
- コンテンツの一貫性
- コンテンツ量(HTML形式とテキスト)
- リンクの数とそれ以外のテキスト量との関係(比率)
- 純粋なテキストコンテンツ(リンク、画像、コード、など以外)
- コンテンツの時事的要素(新鮮さ)
- Semantic information
- カテゴリのコンテンツフラグ(トランザクション、情報、ナビゲーション)
- コンテンツの質(情報の深さ)
- フラグが設定されたキーワードの使用(ギャンブル、出会い系等)
- ALT属性
- 悪意のあるコンテンツ有無
- 単語の入力ミス
- 使用するフレーズの新鮮さ(他サイトで使い回されていない言い回し)
内部のクロスリンク :5要因
- ページへの内部リンク
- ターゲットページに対しての同一アンカーテキストの使用
- 全ページ共通部分(グローバルナビゲーション等以外)の内部リンク
- “nofollow”属性を使用したリンク
- 内部リンクの密度
ウェブサイトの要因:7要因
- robots.txtファイルの有無と内容
- サイト全体の更新頻度
- サイト全体のサイズ(ページ数)
- Googleがサイトを最初にインデックスした時から経過時間
- XMLサイトマップ有無
- コンタクトフォーム、プライバシーポリシー、利用規約など、信頼性を向上させるページの有無
- ホームページの種類(ブログ形式、ポータル形式、企業サイトなど)
ページ固有の要因:9要因
- ページのメタタグ
- ページ年齢
- ページの鮮度(更新頻度や新鮮さ)
- ページ更新の割合(更新時に何%が更新されたか)
- サイト内の類似ページの有無
- ページ内容(専門性)
- ページの読み込み時間
- ページタイプ(メインコンテンツからのアクセシビリティ)
- サイト内でのページの話題性(多くの内部リンクが張られている)
- 外部サイトからの人気(外部サイトから多くのリンクが張られている)
キーワードの使用頻度、キーワード使用方法 :13要因
- ページタイトル内キーワードの有無
- ページタイトルのキーワード位置
- altタグ内でのキーワード使用
- 内部リンクでのアンカーテキスト内にキーワード使用
- 外部サイトへの発リンクにキーワード使用
- 太字や斜体などの強調タグでのキーワード使用
- コンテンツ上部でのキーワード使用
- 上部でのキーワード使用
- ページ/サイトのテーマと関連するキーワード同義語の使用
- ファイル名のキーワード使用
- URL内のキーワード使用
- 「キーワード」を、ドメイン、ファイル名、説明とキーワードタグの最初のラインの最初の言葉を故意に使用したり乱用している
アウトバウンドリンク:8要因
- 外部発リンクドメイン数
- 外部発リンクページ数
- リンク先ページの品質
- 低品質なサイトへのリンク
- 外部リンク先の関連性
- 404ページとその他エラーページへのリンク
- クライアントサイトからSEO業者サイトへのリンク
- 関連画像へのリンク
バックリンクのプロファイル:21要因
- リンクサイトとの関連性
- リンクページとの関連性
- リンクサイトの品質
- リンクページの品質
- リンクネットワークとのつながり
- 同様のバックリンクソースを持つサイトの存在
- リンクソースのパターン
- アンカーテキストのパターン
- リンクしているサイトIPアドレスパターン
- リンク元サイトのIPアドレスパターン
- トップレベルドメインパターン
- 話題のパターン
- リンクサイトのパターン(過去ログ、ディレクトリ系など)
- リンク設置場所のパターン
- オーソリティサイトとのリンク(CNNやBBC放送など)
- 質が低いフラグを持ったサイトからのリンク
- 全体の被リンクに対しての相互リンク比
- 全体の被リンクに対するソーシャルメディアからのリンク比
- 被リンクの急激な増加や自作的パターン
- WikipediaやDMOZからの引用
- これまでのリンク購入履歴(過去の傾向)
- ソーシャルブックマークサイトからの被リンク
個別のバックリンク:6因子
- トップレベルドメインの権限(.comに対する.govなど)
- オーソリティドメインからのリンク
- オーソリティページからのリンク
- リンクの位置(フッター、グローバルメニュー及び本文)
- アンカーテキスト中のリンク
- リンクのタイトル属性
訪問者のプロフィールと行動:6因子
- トラフィック
- 訪問者の統計(パターン)
- 直帰率(類似サイトとの比較)
- 訪問者の閲覧パターン
- 再訪問や新規セッションなどのパターン
- SERPs内でのクリック数
ペナルティ、フィルタなどのフラグ:12要因
- キーワードスタッフィング使用上のキーワード
- リンクの購入フラグ
- リンク販売フラグ
- スパム歴(コメント、その他のリンクスパム)
- クローキング
- 隠しテキスト
- 重複コンテンツ(外部複製)
- ドメインの過去のペナルティ歴
- ドメイン所有者の過去のペナルティ歴
- ドメイン所有者のその他の特性の過去ペナルティ歴
- 過去のハッキング歴
- 301及び404を用いたリダイレクトスパム
その他の要因6個
- Googleウェブマスターツールの登録
- Googleニュースのインデックス履歴
- Googleブログ検索のインデックス履歴
- Googleアドワーズ広告利用
- Google Analyticsの登録
- サイト名、企業名のブランド
以上がGoogleアルゴリズム200項目でした。
Googleは2009年以降も、
アルゴリズムで数々の特許を取得していますし、
今回ご紹介したものより、
さらに精度を上げた解析ができるようになっているはずです。
現在では、順位決定をする要因として、
200と言わず、さらに数百以上から決定すると言われており、
全て覚える事は不可能ですが、
農家の方が、良い米を作るために、
まず水と土を極めるように・・・・
アフィリエイトなどインターネットでビジネスを行う以上、
できるだけたたき込んで置いた方が、有利に戦える知識ですので、
しっかりと勉強しておきましょうね^^
マメボーさん
初めてコメントさせて頂きます!
ウスゾーと申します。
ページの情報やサーバーにまで検索順位は関係するんですね^^;
知りませんでした・・・
でもこう見ると結構すぐにでも実践できるものはあるんですね。
参考になりました。^^
応援です!
マメボーさん
こんばんは。いづみです。
いつもお世話になっております。
200項目もあるんですね・・・^^;
ざーっと読みましたが、
結局は、質の良いコンテンツを提供する!
ということに集約されている気がします。
「訪問者のプロフィールと行動」なんて項目も
あるんですね。
そこまで意識したことがなかったです^^;
Googleさまとは長い付き合いになりそうなんで(笑)
従っていくしかないですね(^-^ )
参考になる記事、ありがとうございました。
応援します★
マメボーさんこんばんは。
たるぱんです^^
これ凄いですね^^;
でも早く覚えておいたほうが
良さそうですね。
SEOはまだまだわからないことだらけですが
少しずつ取り入れていきたいです^^
応援ポチで!!
こんばんは、むぅです。
面白いデータですね。
『正しいHTMLコード』っていうのが
かなり不安です。
今のうちからチェック
しておいた方がよさそう・・・
SEOって奥が深いですね。
応援ポチ(*^▽^*)
マメボーさん
こんにちは、超リチャードです。
これは凄いですねぇ。
こんなにチェック項目があるとは思いませんでした。
しかもさらにアルゴリズムが増えてる可能性まであるとは。
勉強して今後に備えなくてはいけませんな(;´∀`)
応援ポチ!です。
マメボーさん
こんばんは。ゆいです。
Googleのアルゴリズムってこんなにたくさんあるんですね。
全く知りませんでしたし、意識してませんでした。
このへんを少しでも多く意識して行くことによって、ライバルにも差がつけられそうですね。
まだまだ勉強が必要です、、
マメボーさんの記事はいつも新鮮で面白いです。
応援ぽちです!
それは過去に読んだことがあります。
200項目箇条書きで書いてありますが、それがどういうことを意味するのかパッと思い浮かぶようであれば、SEO対策のスキルが上がったと考えてよいでしょう。
マメボーさん
例によってアフィリエイター紹介サイトで紹介させていただきました。
今後もよろしくお願いいたします。
マメボーさん
こんにちは、ウエポンです。
200項目、全てに目を通しましたが、
凄い数の項目ですね。
これでも足りないなんて、SEO対策は、
奥が深すぎる。
1項目でも多く意識しながら、
ブログ作成をして、Google先生に
気に入られたいです…。
応援ぽちっ
今晩は、カズトモです。
項目が多いですね・・・
僕は「アンリミ」に書いてある
くらいしかわかりませんが、
十分じゃないのかなぁ?
この200項目気にする人って
プロレベルなんでしょうね。
応援済みです。
マメボーさん
こんにちは。daikou1327といいます。
すごい数ですね…ハッキング歴なんて基準もあるんですかw
でも僕はなんだかんだでコンテンツの質に落ち着くと思います。
使いやすいサイトならおのずとアクセスも集まる気がするんですよね。
応援します
順位を決める200の要素と書かれていますが、実際には130種類しかありませんね。いかにも、と言った感じの記事に仕上げていますが、うそを書いている時点ですべての情報に疑問を持ちます。せめて「200のうちの130項目」と断りを、分かりやすい位置に書かれていたら、信憑性が非常に高くなったのですが…