Googleのガイドラインが更新され「誘導ページについて品質に関するガイドライン」を大幅に見直されました。今後大規模な調整も予定しており、どうなるのでしょうか?
こんにちはマメボーです。
先週ですが、結構質問を頂いたのが、こちらです↓↓↓
Googleのガイドラインが更新され
「誘導ページについて品質に関するガイドラインを更新しました」についてです。
17日にウェブマスター向けブログで
更新され一気に話題になったようですね。。
今後ですがドアウェイページつまり誘導ページについて
取り締まりを強化するってことが書かれています。
「これによってSEOが大きく変わるのでは?」とか、
「今後どういった影響がありますか?」とか、
中には「サイトアフィリは終わりですか?」って質問まであったりして
結構いろいろなところでも取り上げられているようです。
中を読むと近日中に大規模な調整を行うって明言しているので、
何かしらの形で来るんでしょうね。。。
文面的にはちょっと散らしている部分もあり、
またどこまでが誘導ページにあたるのか不明な部分も多いので、
実際に来てみないとわかりませんが・・・・
少なくてもこれによって
「サイトアフィリ」が終わるってことはないと思います。
まずですが、ここで示している
ドアウェイページってなんなのか?ってことですよね?
ドアウェイページの定義は一応誘導を目的としたページになっており、
この辺が曖昧です。
例えばネットショップなどは結果的に商品を売っていますので
すべて誘導ページにあたるわけですし、
金銭が絡まなくても何かを紹介しているサイト、教えているサイトは
すべて誘導ページにあたるってことになります。
極端にいうと、
「昨日、○○公園に行ったらサクラがキレでしたよ!→公園のリンク」
こういった日記もアウトってことになりますよね。。。
この辺が拡張して伝えられているので、
もうネットで商売は出来ない・・・アフィリリンク張った瞬間に圏外?
サイトアフィリやネットショップは終わった><って
言われているようですが・・
私は、おそらくそんなことにはならないと思っています。
誘導ページ(Doorway Page)はガイドライン違反です
こちらの記事ですが、2012年1月に更新された
ウェブマスターブログの記事ですが、
ドアウェイページについての定義が若干書かれています。
ここで書かれているドアウェイページの該当は2つで、
「SEO目的で作られたサテライトサイト構成」
「内容をちょっと変えただけのコピペ記事からの誘導」
この二点です。
今後Googleがやりたいのは、ネット上での商売を禁止するのではなく、
ネット商売や紹介を加速させるためのSEO対策の方で、
過剰な被リンク、過剰な誘導を目的としたサテライトサイトを
強化するって意味です。
特定のページを上げるために、より多くのサイトを作り、
一方的にリンクする行為・・
つまりサイトアフィリで一般的なSEO手法ですが、
この部分が大きく見直されると思います。
つまり、あからさまなピラミッド構造のSEOはダメだよ!ってことで、
リンクに対しての価値が必要になります。
で、で、で、
これ、実はタイミングが良いのか、
ルレア内でも大きく見直した部分の1つが
このSEOの考え方で、
SEO編のリニューアルの基礎になっています。
つまりルレアのSEOは、
SEO的な被リンクではなく価値をつなぐ
重要性について紹介しています。
読まれた方は、
サテライトサイト→○○○サイトに呼び名を
変えたのもお気付きだと思います^^
今後重要になるのは、価値をつなぐことで実際に
生きたリンクが必要になります。
ルレアのSEO編まで読めていないって方は
是非、参考にして頂けたらと思います。
とりあえずですが、近日中に大変動が来ると思いますので、
まずは動向をチェックですね。。。
で、個人的な意見ですが、私が今回の件を聞いて、
まず一番最初に思ったのが、今後のアンテナ系サイトの行方です。
アンテナ系サイトやRSSサイトなど、アダルトジャンルや
まとめニュース系ジャンルで多いですが、
特定のキーワードで検索すると検索結果に
同じようなタイトルが並び、
中に入って見ると、タイトルだけがただ羅列した誘導ページで
どこに入っても行きつく先は同じみたいな・・あれです。
私が作っているジャンルでも、一生懸命記事を書いて・・
3000文字ぐらい書いているのに・・
タイトルを羅列しただけのアンテナサイトに勝てない・・
ってことが結構あります。
気合い入れれば入れるほど
「何故だ!!!うぉーーーー!」とか叫びたくなりますが、、
ああいったサイトからまず取り締まって欲しいな~って
思う今日この頃です。。