検索エンジンで上位表示し続けるために、キーワード比率よりも重要なものがあります。検索エンジンがもっとも重視している部分はどこか?解説していきます。
こんにちはマメボーです。
前回の記事で、メタキーワードはSEO効果が無いって紹介しましたが、
結構ですね、予測に反して・・・
「えっマジで!?」的なビックリ反響をたくさん頂きました^^;
前回、見逃している方はこちらの記事を参照ください。
⇒メタキーワード(meta keywords)にSEO効果はありません。
「え~マジでメタキーワードには、すごく力を入れていました・・」とか
「マジで知りませんでした・・」とか
「2009年からすでに効果無しかよ~」とか
本気でビックリした方も多かったみたいで、
ふと思い立っての紹介ですが、参考になった方も多かったみたいですね^^
で、いろいろと頂いた中に、
「じゃー、キーワードってどこでアピールしたら良いのか?」とか
「狙ったキーワードを強調する方法を教えて欲しい」とか
「そもそもキーワード選定は必要ないのか?」とか
こういった質問も多く頂いています。
今までもキーワード選定については、何度かご紹介しており
繰り返しになってしまう部分もあるかもしれませんが、
私の考えとしては、
キーワード選定は今も昔も重要ですし絶対に必要です。
ただ検索エンジンが進化する中で、
狙って狙えるようなものじゃなくなりつつあり・・・
その記事を見て何が重要か決めるのは、
こちらが指定するのじゃ無く、
Googleであったり、訪問者が判断するように変わってきています。
しかも逆にアピールすれば、するほど不自然になって
検索エンジンに嫌われるという悪循環付きです。。
昔はですね、ある程度こっちで狙うこともできたんですよ^^
前回のメタキーワードもそうですが、
サイトの中に狙いたいキーワードをたくさん散りばめたり、
アンカーテキストにキーワードを入れて被リンクを送れば、
それだけで効果が絶大でした。
私も昔作ったサイトとかでやってますが、
サイドバーとかってキーワードを詰める格好の場所でしたので、
「自動車保険 見積もり」とかで狙う場合って、
カテゴリーに↓↓
・自動車保険見積もりとは
・自動車保険見積もりの手順
・自動車保険見積もり特徴
・自動車保険見積もり比較
・自動車保険見積もりチェック項目
・自動車保険見積もり割り引き方法
とか連続してキーワードを
詰め込んでカテゴリーを作ったり、
記事の中でも不自然なぐらい
キーワードを強調して記事を作ったりしていました。
例えばこんなバカ記事です↓↓
本日は自動車保険見積もりについて説明します。
みなさんは自動車保険見積もりってしってますか?今ものすごく流行っていますが、
自動車保険見積もりとは、たくさんの自動車保険会社から一括で
見積もりして選択できるサービスで、
この頃、自動車保険見積もりをする人が非常に増えています。
このサイトでは皆さんが自動車保険見積もりを選ぶ時に失敗しないように
自動車保険見積もりの良さや自動車保険見積もりのイロハ、
そして自動車保険見積もりのお得な方法をご紹介していこうと思います。
今、見るとあきらかにスパムで即ペナルティを受けそうな文章ですが、
これが通用した時代もあって、
あとは、ちょちょちょっとアンカーテキストにキーワードを入れて
被リンクを送れば上位表示って時代もあったのです^^;
読めばあきらかにおかしい文章ですが、
昔からSEO対策は、検索エンジンに向けて考えられてきたので、
人間が読んで不自然ってことを考えるよりも
システム的に検索エンジンに評価されれば、
後は上位表示で何とかなるだろう~って考えられてきました。
今もその流れがまだ残っている部分があって、
そういった強引なSEO対策はたくさんありますが、
Googleが進化する中で、ユーザーや訪問者の動きを察知するように進化しこういった強引なSEOがなかなか効きにくくなってます。
まずGoogleのセマンティック技術が向上したことで、
キーワードを羅列や強調しなくても
回りの文章やサイト全体の関連キーワードを見て、
何を強調しているか判断できるようになってきた点や、
ユーザーの滞在時間やクリック率、訪問回数などユーザーの動きで
そのサイトの重要性を判断するようになってきているからです。
Google自体って強大辞書やトレンドボックスではありませんので、
そのサイトがどれだけ信憑性が高いことを書いているか
判断することはできないと思うんです。
なので、今まではその記事を作った人に
どんなことを書いているか、どんなキーワードが重要か委ねていたのですが、
悪いこと(ブラックSEO)する人が多くなったので、
作り手を信用できなくなったんでしょうね( ´∀`)
だから今度は、訪問者の動きで判断するように変わったと思います。
Googleは検索エンジンからのクリック率や
滞在時間を見ることができるので、
ユーザーがキーワード検索して、そのサイトに入って
どんな動きをしているか?
すぐに出てきていないか?
記事は読んでいるか?
他のページも見ているか?
こういった動きを判断することで、
そのサイトの重要部分や全体の質を判断するように変化しています。
そのキーワードで、そのサイトに訪れて、
変なサイトとかさっきのバカ記事みたいなサイトなら
「読みずれ~な~」って
すぐに閉じてしまいますよね?
読みやすいサイト、自分の求めているサイトなら、
どんどん記事も読むし自然と滞在時間がアップしますので、
その訪問者の動きを見た方が、そのキーワードに対してのサイトの評価は簡単にできると思ったのだと思います。
もちろんそれだけが全てではありませんが、
サイトにキーワードを詰め込んだり、羅列するキーワード比率よりも
ユーザーの動きの方を重視されているのは確かです^^
結局、言いたいことは、
「アクセスに対して納得できるような
良いコンテンツを作ることが重要」
ってことなのですが、
検索エンジンで上位表示さえできれば、
読みずらかろうが、質がわるかろうが・・
大量のアクセスを獲得できて、購入率が0.1%としても
いずれ売れるだろう~って考えではなくて、
1つ1つのアクセスを大事にして、
確実なコンテンツを提供すること、購入率を上げる努力をした方が
結果的にそれが滞在時間に繋がり、
そして検索エンジンへの評価に繋がり、
気がついたら、検索エンジンで
上位表示できているって流れだと思います。
Googleはエスパーではありませんので、
狙いたいキーワードを検索エンジンで表示させるためには、
まずは、タイトルや記事タイトルに
しっかりキーワードを入れて検索エンジンにアピールすることが重要ですが、
そこから検索エンジンで上位表示され続けるためには、
そのキーワードに向けた良いコンテンツを提供して
人間に向けてアピールすることが重要です。
せっかく作るなら適当なものをたくさん作るよりも
時間をかけて「精一杯な1つ」を提供してあげましょう^^
1つ1つの積み重ねが、
強大なコンテンツを作り上げるかもしれません^^
言うのは簡単。。。実践するのは難しいですが、、、頑張って行きましょう^^
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