本日、検索エンジンで大きめのアルゴリズム更新が行われました!いろいろとまた変化したようですが、その中で今後オーソリティの高いサイトがより評価されていくようです。オーソリティとは何か?
こんにちは、マメボーです。
ちょっとここ最近では、とても大きな変動ですが、
今朝、ナマズJPから案内があり、
本日、午前7時に大きめのアルゴリズム更新がありました。
こちらがキャプチャーですが、
こんな感じになってます。
初めて見る方は、
ちょっとわかりづらいかもしれませんが、
13.7位のレットゾーンの変動を確認しており、
ここ数ヶ月では、一番大きな変動幅になってます。
先月の末にも比較的、大きいのが継続的にきましたが、
今回も調整が続くのか、本日一発で終わるのか、
その辺が怖いですね。。
朝からいろいろと調べていますが、
情報がなく、パンダアップデートなのか、ペンギンアップデートなのか
はたまたハミングバードの一種なのか不明ですが、
私のサイトでも朝から結構変動していましたので、
いろいろと変化している部分も多いようです。
この辺は、わかり次第また連絡して行こうと思いますが、
1つ気になる点としては、
先日、私が参考にしている海外SEOの鈴木さんの
ブログで紹介されていましたが、
Googleでオーソリティによるサイト評価の仕組みが完成した
との記事がありました。
それがこちらです。
鈴木さんの参考記事
⇒数千に分けたジャンルのなかのオーソリティをGoogleは上位表示する
私は、これが関係しているのではないかと思ってます。
鈴木さんの記事によると
あるオンラインテレビ番組でGoogleのスパム対策責任者のマットカッツ氏が
オーソリティなど専門性が高いサイトを評価する仕組みを
9月のアルゴリズム変動で導入したと発表しており、
その変動や調節が
今、日本に入って来ているのではないかと思ってます。
こちらが、鈴木さんの記事の引用です。
いい人たちを高く評価できるように一生懸命に取り組んできている最中だ。
もしあなたがある分野でのオーソリティなら、たとえばポッドキャストを検索したら、TWIT.TVのようなサイトを返したいと思うだろう。
だれが個別の小さなジャンルでのオーソリティなのか、医療やショッピング、旅行などそのほか数千のトピックに対して、そういったオーソリティがあるサイトをどうやったら検索結果に確実に出せるかを私たちは見つけ出そうとしている。
[それは人間の手ではなく、アルゴリズムでやっているのか?]そうだ。人間の手では大規模にやれない。
[何が医療で何がスポーツなのか、分野を定義することは難しいと思う。それでもアルゴリズムでやれるのか?]実際にやっている。
PageRankはいわば全体的な重要度だ。ニューヨーク・タイムズは重要度があるサイトだから、ニューヨーク・タイムズがもしあなたにリンクしたとすれば、あなたもまた重要度が高いということになる。
だが個々のトピックの狭い範囲に掘り下げ始めることもできる。たとえば、ジェフ・ジャービス(この番組に一緒に参加していた人)が私にリンクしたとすれば、彼はジャーナリズム分野の専門家だから、結果として私もジャーナリズムの分野において多少は関連性が高まるかもしれない。
できることなら各分野の専門家が意見や考えを聞きたいと人々は本当は望んでいるだろうから、私たちはそういったタイプのトピックを評価しようとしている。
このようにマットカッツ氏は回答していますが、
そもそもオーソリティってなに?って感じもしますが、
簡単に言うと、
「専門性が高い」とか「実力をもつ人、もつ物」、
「権威者、威信者」って感じで、
その道のプロを超えて、
周りも認めているような人のことを指すみたいです。
例えばですが、
誰を思い浮かびますか?
アフィリエイトで有名な人は?
野球で有名な球団は?
お笑いと言えば?
俳優と言えば?
など、そこでパット浮かんだ方こそ、
オーソリティの高い人や物ってことになります。
Googleはこの部分を数千のカテゴリーに分類して、
より強い人や物を評価していくようで、
まー、この部分は今に始まったわけじゃなく、
以前にも何度も専門性が重要とは説明してきているのですが、
そこがさらに強調される形になったと思います。
Google自体が、信用性が高い情報、濃い情報など
確実な情報を伝える人を上位表示させたいと考えていますし、
当てにならない情報ばかりがヒットしてしまっては、
検索エンジンを利用する人はいなくなりますしね。
昔から中身が無くてもテクニックだけで上位表示する裏技と
それを修正するGoogleとのイタチごっこが続いてきていると思います。
いろいろなアルゴリズムの変更が行われ
いろいろと精度が上がっていますが、
その中でも、誰を信用すべきか、誰の情報なら当てになるかってところまで
掘り下げて判別してきているのが、
今回のオーソリティを重視するアルゴリズムなんでしょうね^^
これは私がこの頃しきりに言ってますが、
大事なことは「本質」を理解して、どうやって作って行くかで、
もはやGoogleは本物以外いらないってことなんだと思います^^;
ほんと、作り手からすると厳しい世の中になってきていますし、
いろいろと大変な世界なのですが、
ただ
ライバルがどんどん増えている今、
ユーザー自身が、私達を選べる時代になっている今、
より多くのアイテムが出ていろいろと表現出来るようになった今
結局、何らかのバグを付いたり、SEOだけに好かれるような
作り方をしてアクセスを集めたとしても、
それを評価して、判断するのは、
結局アクセスしてきた人間ですので、
中身が無ければ結局何も起こらないってことになると思います。
検索エンジンを見るのでは無く、
人間を見て、アクセスの動きを見て、
そこを考えて、改善を繰りかえし良いものを作ることで、
検索エンジンも評価するよ~って意味なんだと思います^^
今回の情報は、まだ漠然としていますので、
何をもって「オーソリティ」を重視するのか、
法人か、個人か、アクセス数か、被リンクか、
そういった細かい部分までは出ていませんが、
専門性の高いサイトは、今後評価する、
そして、その中でもオーソリティが高いサイトはもっと評価するって
ことを言いたいのだと思います。
結局いうと、今後サイトを作るなら
中途半端なことはぜずに、
「やるなら半端ないサイトを作れ!」ってことなんでしょうね^^
これからもしっかり作った良いサイトは、
ちゃんと評価しますよ~
でも・・・半端ないぐらいのサイトは、
もっと評価しまっせ~
だからオーソリティを目指してね~ってことですね。
これは、Googleに限らずどの分野でもそうですが、
ライバルと同等だから良いとか、ライバルよりちょっと多いとか、
これぐらいなら大丈夫とか、
そういった部分で自分で納得せずに、
やるなら徹底的に、
誰にも認められるぐらいのものを作るってことでしょうね^^
そこを追求していくことが重要だと思います。
だからといって何でも感でも専門性が高いもの
なんか人間には無理ですし、
サイト量産をしながら、
全部権威あるサイトなんか無理ですよね^^
できる人は凄いですが、 ほとんどの方はそれは無理だと思いますので、
自分が出来るジャンルを決めて、
そこを追求しまくっていくことが重要です。
実質上インターネットは、
半永久的に残りますので、
せっかく作るなら短期的なものを目指すのでは無く、
歴史に残るような
一番になれるような
確実なものを作ってやるぐらいの意気込みで行くと良いですね^^
私もそんな情報を残せるように 頑張ります!
今後Googleで生き残るために、どういったサイトなら評価されるのか、
その部分を学びたい方は、私がご紹介している、
本質のSEOを学ことをオススメします^^
特に先日、本質のコピーライティングを紹介以降、より売れていますので、
再認識とお手頃感があるようですね^^
何にしても、今後ネット上で生き残る術を学べますので、
どうぞ参考にしてください^^