2014年以降のSEOはどう変わるのか?現段階の被リンクの効果は?Googleスパム対策マットカッツ氏が今後コンテンツの時代になると改めて強調!今後、被リンクなどの効果はどうなるのか?質問を頂きましたので回答したいと思います。


 

こんにちはマメボーです。

前回ご紹介したSEMリサーチさんの記事「今後バックリンクが薄れる」ですが、
いろいろなところで紹介されていましたね。

私も前回ご紹介以降、いろいろと意見を頂いたりしましたので、
結構注目している方は多いと思います。

ポータル系のブロガーさんとかも紹介していたので、
検索エンジンの動向はみなさん注目しているんですね^^

前回の記事を張り付けておきますので、
見ていない方は参考にしてください。

前回の記事
コンテンツ&著者公開の時代へ!Googleが被リンクよりも評価すると回答

今回の記事でいくつかのご質問を頂いたのですが、
その中で、

「じゃ~もう被リンクは有効じゃないのか?どう思いますか?」

って質問を頂きました。

この部分、非常に難しいですが・・・・
被リンクについて有効か有効じゃないかというと・・・

「私は、今なお有効だと思っています。」

反対にいうと、だからもどかしかったりもしますが。。

今回のマットカッツ氏の回答で、
後、数年は被リンクの効果を使うと回答していましたし、

また今回、海外SEOの鈴木さんの記事でおもしろいのが載っていましたが、
マットカッツ氏の懺悔が紹介されています。

海外SEOの鈴木さんの記事
米Googleスパムハンター隊長のマット・カッツが後悔する2つ

「有料リンクなどの被リンクに気がついていたが、
対応が遅れ、ちょっと取り返しが付かなくなっている、
もっと早くスパム対策を出来たはずだ!」

など後悔しているようです。

以前にGoogleが、裏で被リンク効果無し版の検索エンジンを作ったが
失敗したってことも言ってましたので、

現段階では被リンクの効果を無くすってよりも
早く無くしたいって願望の方が強いのかもしれません。

この辺は、急ピッチに進化しているんでしょうけど、
まだまだ完全では無いんだと思います。

検索エンジンを見ていても、「あきらかにおかしいだろう~」ってのが
上位にいたりしますし、

昔ほどではないにしても被リンクを付けた方が
全体的なサイトパフォーマンスが上がりますし、

マジメにコツコツと1つのサイトを作っていて、
「ムキッ~~!!」って場合も多いと思います。

英語圏の検索エンジンでもこの状態ですので、
ワンテンポ遅れている日本語圏のアルゴリズムでは、
さらに対応が遅れているんだと思います。

じゃ~被リンクの効果はありますので付けましょう!
ってことにもならないと思いますが、

この事実がある中でどのように動くかで
大きく変わってくるんでしょうね。。

私はこの頃、被リンクなどは付けておらず、
コンテンツだけでも何とかなるって印象はありますが、

それでも被リンクを付けた方が効果は高いので、
どうしたものかな~って感じです。。

自然と発生するオーガニックリンクが何よりも重要ですが、
アフィリエイトサイトで、
それを発生させるのは、ほぼ期待できませんので、

いいのか、悪いのか・・・
この辺の考えは、常に堂堂巡になっていたりしています。

この辺はどのように進化するのか
Googleがどう解決して、
それによって私達はどのように変えないといけないのか、

怖くもあり、見たい気もします。。

とりあえず今、言えることですが、
被リンクの効果がまだありますが、

ペンギンアップデートが開発され、ペナルティ取締が強化され
その精度は格段に上がっていることは確かです。

感じ的にはアルゴリズムという全体のルールは、
まだ変えることは出来ていないが、

その分、取り締まる人を増やして規制強化しているって感じです。

昔に比べ被リンクの効果はちょっと落ちて、
その分、取り締まる人だけを倍の数投入し、

見つからなければウマ~ですが、
見つかれば・・・きっついお灸が待っている感じですね。。

その中で勝負するか、従うのか・・・・

どうやったら捕まって、どうやったら見逃されるのか、、
その特徴はなにか。。

結局、余計に運が必要になった感じで、逆行している感もありますが、

逆に言うと、その訳がわからない状態にさせることが
SEOを解析させない真の狙いなのかもしれません。。。

どちらにしても難しいですが、

どちらかに決めて
自分の決めた道をひたすらに歩いた方が強いんでしょうね。

なんだかんだ言っても、インターネットは
検索エンジンありきですので、

何があっても文句は言わずに付いていく・・・

ん~何かイヤですが、
まずはコンテンツありきですね。。。

頑張りましょう!!